【食事制限どこまでするべき】自宅で筋トレ! ~腹筋を割るまで~31日目
今週のお題「傘」
西日本は最近天気があまりよくないみたいです。気温も20度を超えてとても暑くなっています。蒸し暑い感じがしますよね?熱中症には気を付けましょう!
トレーニング内容を知りたい方は見てください!
今日は、食事制限の話をします。
筋肉をつけたい。痩せたい。という方は、極端に食事制限をします。
結論からいうと、腹筋を割りたい、鍛えたい方は
食事制限をする必要はありません
筋肉をつけるためには、食事は大切な役割を担っています。
食べるのもトレーニングということです。
痩せたい方にとっては、筋トレと食事制限を同時にすることをおすすめします。
ちなみに、筋トレだけで痩せることはできるのか?
食事制限を行わずに痩せることができるかどうか。理論上、可能です。
では、どうすれば可能なのか?
食事で摂取したエネルギーを、運動での消費エネルギーが上回れば良いので、長い時間トレーニングを行い、食べた分を帳消しにすれば良いのです。
もともと食の細い方であれば、摂取カロリーも少ないので痩せていくと思いますが、食事量の多い人が筋トレだけで痩せるためには、一日の半分以上をトレーニングに充てるくらいの気位がないと難しいでしょう。
その時間が確保できるのであれば良いのですが、働いている方、学校に通っている方、家事に忙しい方には厳しいのではないでしょうか。
時間的な効率と手間を考えると、消費カロリーを圧倒的に増やすよりも摂取カロリーを抑える方がベターだと思います!
また、筋トレで痩せるとき筋肉を増やして基礎代謝を上げて、消費エネルギーを増やして痩せやすくするという理論をもとに考えていきますが、筋肉量は短期間に爆発的に増やすことはなかなか困難です。
基礎代謝が上がるくらいまで筋肉量を増やすには、ある程度時間をかけることが必要不可欠です。
いくら時間がかかってもいい、という方は食事管理を行わずトレーニングを継続して筋肉を育てて消費カロリーを底上げすればOKですが、一体いつ目的の体になれるかはわかりませんし、もしかすると死ぬまで理想の体に出会えないかもしれません…。
仮に、食事制限を行わずに痩せることができたとしましょう。
はたして、その体はその人の理想としている体なのかどうか?
ということが次の問題として上がってきます。
筋トレを行う意味は、運動することだけではないのです。
筋肉のデザインを行い、自分の理想とする体の形、筋肉の形に近づけるためには筋トレを行い、それぞれの筋肉を自分の好みの形に育てていくために筋トレを行うのです!
筋トレだけでやせることについて、あくまで理論上は痩せることは可能ですが、現実的に可能かというと厳しいものがあります。
すぐに、食事制限をするのは難しいので、まず手始めに間食を禁止にしましょう!
おやつ禁止、ファストフード禁止とかですね。
誘惑に耐えていい筋肉をつけましょう!